Putty+Pageantを使ってたけど、Poderosa+Poderosaのエージェントフォワーディングに乗り換えてみた
タイトルの通り、Putty+Pageantを使ってたんだけど、タブのターミナルが使いたかったので「Poderosa+Poderosaのエージェントフォワーディング」に乗り換えてみた。以下、Poderosaの設定方法。
- Puttyで使ってた公開鍵を「PuTTYgen」で読込
- 変換>ssh.com形式でエクスポート
- Poderosaのツール>エージェントフォワーディング
- 追加でさっき作ったssh.com形式の公開鍵を選択
- 秘密鍵&公開鍵を作ったときのパスフレーズを入力してOK
- ファイル>新規Telnet/SSH接続
- SSHパラメータの「認証方法」を公開鍵にして、パスフレーズに5と同じパスフレーズを入力
- ターミナルの「種類」をxtermからktermに変える ※これをしないと「未サポートのエスケープシーケンスを見つけました。 ESC [?1034h」というエラーが出る
- OK
これで接続できる&踏み台サーバから他のサーバにSSH接続するときに、エージェントフォワーディングでPC内の公開鍵がそのまま使える。タブターミナル使いたかったんだー、んふんふ。(後日談として、その後やっぱりPuTTYに戻ったことを書き添えておく)
でもWindows7で使ってると、上記の設定をしてもオプションを変更しても何をしても、Poderosa終了すると保存されないで初期設定に・・・右クリックして「管理者として実行」して、それから変更したら反映されてた。よかった。ただ毎回毎回「管理者として実行」は大変なので、Poderosaを起動するときは勝手に管理者で実行できんのか、と思ったらこれで出来た。
常に管理者権限で実行する - UACに関連する設定 - Windows7の設定
ただこれを設定しても、警告は出るので警告のレベルを下げた。
あとよくSSHでログインするサーバは、「接続へのショートカットを保存」で、「接続先名.gts」みたいに保存できるんだけど、これを指定して「接続へのショートカットを開く」にすると、毎回パスフレーズが聞かれて面倒!記憶しておいてほしい!と思ったら、ショートカットファイル(「接続先名.gts」みたいなファイルのこと)にそこにパスフレーズを平文で書けばいいらしい・・・抵抗あるううう、Pageantみたいに暗号化して保存してくれよおおおお、もしくはPageantに対応してくれえええ。
それからオプションで「接続へのショートカットを開く」にCtrl+tを設定した。これでブラウザでタブ開くときも、Poderosaでタブ開くときも同じキーだー!あとはタブのリネームが保存できたらいいんだけどな。リネームは出来るけど、終了したら次回はまたIPアドレス表示になるので、この方法を誰か教えて・・・。